デンマークの巨匠、ハンス・J・ウェグナーがデザインした椅子です。500脚以上デザインした彼の集大成とも言われているこの椅子は、デザインはもちろんのこと、耐久性、利便性といった機能性を十分に兼ね備えたものと評判の高い一脚となっています。元々この椅子は、お尻の部分が座面の後ろにはみ出るように座ると、腰をサポートしつつ姿勢が伸び、前傾姿勢をとることが多いダイニングにおいて快適になるように設計されました。実際には、浅く座り、背もたれに体重を預けて、くつろぐように座る姿勢でも背、肘掛が身体にフィットしますので、どのような姿勢でも快適な座り心地を提供してくれます。