1950年代の北欧デザイナー、カイ・クリスチャンセンの復刻版のチェアです。特にアームが美しいフォルムとなっており、北欧の息吹が感じられます。前足と比べ、絞られているようなデザインの後脚は国産の椅子ではあまりみられない形状となっています。背もたれは可動式になっており、身体にフィットする角度に沿ってくれます。ダイメトロールという布バネのおかげで、座面は底付き感のない座り心地で長時間の座っていても、身体が痛くなりにくいクッション性を備えています。流麗で飽きのこないシンプルなデザインはお部屋で長い時間を過ごすための北欧の暮らしから生まれた椅子です。