1961年にデザインされた名作チェアをカイ・クリスチャンセン自らが北欧の人の体型ではなく日本人の体型に合わせて改良を行い2011年に復刻したチェアです。真っ直ぐに伸びた後ろ脚上部から背もたれへのつながり部分は絶妙で、曲げ木で作られた背もたれの部分のアールも美しく無駄な装飾を削ぎ落としたシンプルなデザイン。凛とした立ち姿は、他のチェアと違う貫禄を持っています。少し広めにとられた座面はゆったりとした座り心地を楽しめるだけでなく、底面をダイメトロールしたことで耐久性、軽量化を実現しました。シンプルで飽きのこないデザイン、どんな雰囲気のお部屋にもマッチします。