ナラ・オークの家具でつくる寛ぎの空間オーダー家具BRUNCH東京目黒本店

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HOME家具職人コラム「ナラ・オーク材」でつくる家具の魅力

2022.10.18

コラム

「ナラ・オーク材」でつくる家具の魅力

ナチュラルな雰囲気と杢目のほっこりとした表情が木の温かさや柔らかさといった魅力を存分に感じられるオーク材。お部屋を明るく温かみのある空間を作り出してくれます。白く統一感のある空間は広く圧迫感を和らげてくれます。清潔感のある陽だまりのようなお部屋でくつろぐ特別な時間をナラ・オーク材で作り出してみてはいかがでしょうか。
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1 【納品事例】ナラ・オーク材を納品したお部屋のご紹介
2 ナラ・オーク材の個性
3 種類が豊富なナラ・オーク
4 ナラ・オークの家具でつくる寛ぎの空間
- 4.1 時間と共に

【納品事例】ナラ・オーク材を納品したお部屋のご紹介

中野区 M様
神奈川県 T様
千葉県 S様
神奈川県 I様
神奈川県 E様
神奈川県 N様

ナラ・オーク材の個性

杢目のおはなし

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広葉樹の中でも繊維質の多いナラ・オーク材は木目の表情も豊かです。”杢”（モク）と呼ばれる木目が特徴的で、”虎斑”（トラフ）またはシルバーグレインと呼ばれる模様は読んで字のごとく動物の虎柄に似ているのでこの名前が付けられています。栄養のある材に見られる模様で、この模様があることで上質な木目といえます。柾目面に見られる放射組織によって作られた滑らかな斑点模様は、ナラ・オーク材のブナ科の材木ならではの唯一無二の美しさです。

しなやかな材質

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その最大の特徴は「曲げ木と言えばナラ」と言われるほど、粘りがある材質です。他の木ではできないような細いスポークやかけ心地の良いアーチにも仕上げることが可能です。丈夫でしなやかさがあるので家具にはぴったりの木材です。

耐水性に優れた素材

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水や栄養を運ぶ導管にチロースという物質が詰まっているので耐水性に優れワインやウィスキーの樽として使用されます。また、オーク材が持つタンニンやポリフェノールが樽の中で溶け出し風味を豊かにしてくれます。タンニンは虫からも守ってくれます。

種類が豊富なナラ・オーク

ドングリの木としてお馴染みのナラ材、オーク材は種類とても豊富で数百種類もあります。亜熱帯から亜寒帯まで北半球に広く分布し、産地によって呼び方が分かれ、ナラ（ミズナラ）は日本・中国・ロシアで育った木で、ホワイトオーク材、レッドオーク材は北米産をいいます。北米産で入手しやすく、それでは、BRUNCHの家具で使用されているナラ・オーク材をご紹介いたします。
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ナラ（ミズナラ）

CH-0025 ダイニングサイドチェア
¥58,300～98,340(税込み)
ナラ材とホワイトオーク材は見た目はとても似ていますが、ロシア産のナラ材は寒く過酷な環境で育っている為、目が詰まっています。現在では日本の材料は希少で、中国、ロシアも輸出制限があり貴重な木材です。

原産地：日本、中国、ロシア

CA-0164 シェルフ
¥241,388～241,388(税込み)

TA-0014 サイズと樹種が選べるダイニングテーブル
¥166,540～302,500(税込み)

ホワイトオーク

TA-0605 角丸面が北欧スタイルにぴったりのダイニングテーブル
¥277,200～396,000(税込み)
北米で採れるホワイトオーク材は、ナラ材と見比べると見た目はとても似ています。ナラ材に比べると少し目が粗くグレーの箇所あります。ナラに比べると産出量が多いので作られている家具の種類も豊富です。

原産地：アメリカ（北米）・カナダ