流行という枠を超えて世界中で愛され続けているウォールナット。美しい木目と丈夫さを併せ持つウォールナットは、家具に形を変えたときに更にその魅力が際立ちます。また、色々な素材との組み合わせを楽しめる万能さも魅力の一つです。古くから世界中の人々を魅了し続ける「高貴な杢目」。 素材として加工がしやすく狂いが生じにくい「強靭さ」。 組み合わせる空間や異素材とよく馴染む「多様性」。この上質な素材を活かし、様々なニーズにお応えできるウォールナットの家具をご紹介致します。
ウォールナットの家具はシンプルなデザインでも、その美しい木目と、重厚感のある色合いで、上質な空間を演出します。
鉄がアクセントとなって空間全体の雰囲気を引き締めるとともに、ウォールナットの素材感を引き立てます。鉄×ウォールナット、モダンかつ軽やかな雰囲気で人気の組み合わせです。
選び抜かれたウォールナットと本革という天然素材の組み合わせは、異なる素材でありながら互いを高め合うことで、洗練された上質な高級感を奏でます。
「ガラス」の透明感で軽やかさをガラス特有の軽快さ・美しさと、重厚な雰囲気のウォールナットとの組み合わせ。ガラス×ウォールナット、軽と重の絶妙なバランスがポイントです。
※室内利用を目的とした場合
ウォールナットは、日本語にするとクルミ。もちろんクルミ科の木ですが、家具で言う場合の「ウォールナット」は、”ブラックウォールナット”を指しており、「くるみ」とは異なります。
「くるみ」は、少し赤みのある明るめの色の樹種で、「ウォールナット」は、濃い色の樹種となります。家具で言う「ウォールナット」こと「ブラックウォールナット」は、その名の通り、黒光りするような茶褐色と、光沢感があります。これは、着色ではなく、ブラックウォールナットそのものの色です。木肌が美しく、狂いが少ない為、古くから高級家具材に用いられています。落ち着いた色合いと、成長が緩やかなことで密につまった木目から、重厚感と高級感を感じることができる世界的にも人気の樹種です。
左:経年変化で明るい色になった椅子
右:まだ出したばかりの椅子
家具のデザインを構成する色や線、カタチ。時代と共に家具の製造技術とアイディアが確信され、それに伴い、表現できる造形は多彩になっています。BRUNCHのウォールナットの家具も、人の心・感情を動かすような美しいデザインを多く取り揃えております。
高級感あふれる茶褐色のウォールナットは、フォルムの輪郭を細くデザインすることで、高貴な雰囲気を醸し出します。天板の端をシャープにカットしたり、脚を床に向かうにつれて細く整形することで、上品な印象を作り出すことができます。
「重厚感」や「存在感」という言葉はウォールナットの代名詞。直線的なデザイン、贅沢な厚みの天板と太く堅牢な脚で仕上げたダイニングテーブルは、空間の主役としてBRUNCHでも不動の人気を誇ります。
強靭で加工しやすく、家具の素材として優秀なウォールナット。良質なウォールナットと職人の丁寧な技工によって、アート作品のような美しい曲線を表現することもできます。
家具を選ぶ際、ご自宅の床材にウォールナットの家具が合うだろうかというご質問を多くいただきます。結論から言ってしまうと、どの床材と組み合わせても、ウォールナットの家具が持つ「高貴さ、高級感」が損なわれることはありませんが、お部屋のイメージ作りの参考に、実際に濃い色の床材と、明るい色の床材に組み合わせた事例をご紹介致します。
濃い床材はウォールナットの家具との色馴染みが良く、 重厚感のある落ち着いたやすらぎの空間を演出します。
明るい床材はウォールナットの家具の色の深みがより強調され、家具によって空間を引き締めることができます。
深みがある色合いと、美しい杢目で人気が高いウォールナットは、「落ち着き」「やすらぎ」を表現することに適した素材として、人々が集う場所に古くから取り入れられてきました。BRUNCHでは住空間・商業空間を問わず、お客様が想い描く「寛ぎの空間」にマッチしたウォールナットの家具をご提案いたします。
アートともいえるウォールナット無垢材チェアと、食の融合をテーマに、六本木ヒルズから東京を見下ろしながら、日本各地の食材や四季を表現するフランス料理を堪能できる空間です。
窓の外の緑とコンクリートの床、白い壁と天井の調和が美しく、家具はウォールナットで統一した素敵なカフェです。入口脇のカウンターには、お店の顔としてデザイン性の高いウォールナットの板座のチェアを4脚お選び頂きました。
ご紹介した以外の家具でも、BRUNCHでは、ほとんどの家具をウォールナットでお造りすることが可能です。店頭展示品がウォールナットではない場合も、スタッフ迄お気軽にお問い合わせ下さい。
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